「胸郭出口症候群で手術を勧められていた73歳女性の施術例」

来院時のお悩み

73歳の女性。右肩から腕全体に強い痛みとしびれがあり、日常生活にも支障を感じていました。

整形外科で胸郭出口症候群と診断され、肋骨を切除する手術を勧められていたそうです。ご本人のお話では、過去の手術例について再発するケースもあると説明を受け、手術を受けるか迷っていたところ、紹介で来院されました。

身体の状態を確認

右肩や腕だけを見るのではなく、身体全体の状態、立ち方・歩き方などを確認しました。

身体にかかっている負担を考え、上半身への処置に加えて腰部の状態も整え、歩き方についても指導しました。

施術と歩行

施術では、胸郭周辺の状態に合わせた処置と腰部の調整を行いました。

また、身体を安定させるためには日常の歩行が重要と考え、歩き方をお伝えしました。

この方は歩行指導を受けた翌日にスポーツジムへ入会され、その後ほぼ毎日、指導した歩き方を実践されました。

その後の経過


施術と毎日の歩行を続けた結果、約10回の施術で右肩から腕にかけての痛みやしびれを感じなくなりました。

これまで胸郭出口症候群をみてきた中でも、比較的早く状態が安定した例です。毎日しっかり歩行を続けたことも、身体の安定につながったと考えています。

同じような症状でお悩みの方へ


胸郭出口症候群と診断された場合でも、痛みやしびれが出ている場所だけに問題があるとは限りません。

当院では、肩や腕だけでなく、身体全体の形や動き、立ち方・歩き方まで確認しながら、どこに負担がかかっているのかを考えます。

手術を勧められているけれど迷っている方も、まず現在のお身体の状態を確認し、どこに負担がかかっているのかを一緒に見ていくことができます。