脊柱管狭窄症で約30mしか歩けず、手術を勧められていた75歳男性の施術例

来院時のお悩み

75歳の男性。両脚にしびれがあり、約30mほど歩くとつらくなり、休まないと歩き続けることができない状態でした。

いわゆる間欠性跛行がみられ、整形外科では手術を勧められており、約1か月後に手術を予定していたそうです。

そのような状況の中、紹介で来院されました。

身体の状態を確認

脚のしびれだけを見るのではなく、骨盤の位置や腰部の動き、立ち方・歩き方など身体全体を確認しました。

骨盤の傾きが強く、腰部にもねじれがみられたため、身体にかかる負担を考えながら施術を進めました。

MRI画像では腰椎4番の圧迫骨折も確認されていました。

施術と運動

身体の状態に合わせて、骨盤と腰部を中心に施術を行いました。

また、一度に無理をして歩くのではなく、状態を見ながら少しずつ歩行量を増やしてもらいました。

自宅では、

  • 四つ這いで行う運動
  • 骨盤を前方へ回旋させる運動

なども行っていただきました。

その後の経過

施術と日常での運動・歩行を続け、約20回の施術後には、痛みを感じずに歩けるようになりました。

来院当初は約30mほどで歩行がつらくなっていたことを考えると、身体の状態は大きく変化しました。

同じような症状でお悩みの方へ

脊柱管狭窄症と診断され、歩くと脚がしびれる、長く歩けないといった場合でも、症状のある脚だけを見るのではなく、骨盤や腰部、立ち方・歩き方など身体全体を確認することが大切だと考えています。

手術を勧められている方でも、身体全体の状態を確認することで、別の見方ができることがあります。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください