施術について

当ラボでは、痛みのある場所だけを施術するのではなく、立ち方・歩き方・身体全体の構造と動きを確認しながら、なぜその場所に負担が生じているのかを考えて施術を行います。

身体は、それぞれの部位が別々に働いているのではありません。立つ、歩くという基本的な動作の中で、全身が互いに影響しながら働いています。

そのため、痛みが出ている場所と、実際に負担の原因となっている場所が異なることもあります。

なぜ、痛い場所だけを見ないのか

例えば、腰が痛いからといって、必ずしも腰そのものに原因があるとは限りません。膝や股関節、足部などの動きが変わることで、その影響が腰に現れている場合もあります。

人の身体は、立っているだけでも重力の影響を受けています。さらに歩くことで、足から伝わる力を身体全体で受け止めながら動いています。

そのため当ラボでは、痛みのある場所だけで判断するのではなく、立ち方・歩き方・関節の動きなどを確認し、身体全体のつながりから負担の原因を考えます。

施術では何をするのか

施術では、まず立ち方や歩き方、身体全体の動き、関節の状態などを確認します。そのうえで、身体にどのような負担がかかっているのかを考え、必要な部位に施術を行います。

痛みのある場所だけに刺激を加えるのではなく、身体全体のバランスや動きがより自然な状態に近づくことを目的としています。

また、必要に応じて日常生活での立ち方や歩き方についてもお伝えします。

施術で目指すこと

当ラボが目指しているのは、単にその場の痛みを軽くすることだけではありません。

身体にかかっている負担を見直し、人が本来持っている「立つ」「歩く」という基本的な機能を、できるだけ自然な状態へ戻していくことを大切にしています。

身体の構造と動きが変われば、同じ場所に繰り返しかかっていた負担も変わっていきます。

痛みだけを追いかけるのではなく、「なぜ、その痛みが生じたのか」を身体全体から考える。それが当ラボの施術の基本です。

このような方へ

  • 何度治療を受けても同じ場所の痛みを繰り返している
  • 画像検査では大きな問題がないと言われたが、症状が続いている
  • 痛い場所だけではなく、身体全体から原因を考えてほしい
  • 手術以外の方法も検討したい
  • 歩き方や身体の使い方も含めて見てほしい

施術の流れ

①ご来院・問診

現在のお悩みや症状、これまでの経過、医療機関での診断や治療歴などを詳しくお聞きします。

②身体の状態・立ち方・歩き方の確認

立った状態での身体のバランスや関節の動き、歩き方などを確認します。
痛みのある場所だけではなく、身体全体の構造と動きから、どこに負担がかかっているのかを見ていきます。

③ 身体の状態についての説明

確認した身体の状態や動きをもとに、現在どこに負担がかかっているのか、痛みや不調とどのようにつながっていると考えられるのかをご説明します。

できるだけ分かりやすくお伝えし、施術の方針についてもご説明します。

④ 施術

身体全体の構造と動きを確認したうえで、負担の原因となっていると考えられる部位に施術を行います。

単に痛みのある場所を刺激するのではなく、身体にかかる力や関節の動き、全身のつながりを考えながら、身体が本来持っている「立つ」「歩く」という機能を取り戻しやすい状態へ整えていきます。

⑤ 施術後の確認・歩行指導

施術後に、身体の動きや立ち方、歩き方がどのように変化したかを確認します。

必要に応じて、日常生活での立ち方や歩き方、身体の使い方についてもお伝えします。

施術だけで終わるのではなく、普段の身体の使い方まで含めて、同じ場所に負担がかかり続けない状態を目指します。

身体を「部分」ではなく「全体」から考える

痛みや不調がある場所だけを見ていても、その原因が見つからないことがあります。

人の身体は、立ち、歩き、全身がつながって動いています。

当ラボでは、身体の構造と動きを確認しながら、「なぜ、そこに負担がかかっているのか」を考え、一人ひとりの身体に合わせて施術を行います。

痛みを追いかけるのではなく、身体が本来持っている「立つ」「歩く」という機能を大切にする。

それが、歩行機能・身体構造ラボの施術に対する考え方です。